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去る1998年11月13日(金)に、第2回IEEE1394セミナーが、住友商事株式会社東京本社ビルで開催されました。今回は、産業用にテーマを絞り込んで講演企業も昨年より倍に増えて、かなりグレードアップしました。1394
Trade Associationからのご支援も有り、海外からの講師もお招きし大盛況でした。
もちろん当社は、事務局運営のほか、講演会講師、展示デモへの参加もあり、大忙しの一日であったことは云う迄もありません。簡単ですが、当日のご報告をさせていただきます。
主催: 1394 Trade Association II-WG (Industrial control and
Instrumentation Working Group)
後援: 住友商事(株)、住商電子デバイス（株）
協賛: (株)テクノスコープ
開催日時:1998/11/13(金)
- 展示会 10:30 - 16:00
- 講演会 10:00 - 17:00
- 懇親会 17:15 - 19:30
開催場所: 住友商事 東京本社ビル2階大ホール
講演者: 10名
展示参加企業: 7社
来場者数: 約270名
講演会: IEEE1394の産業用機器への応用を考える
- 主催者挨拶
1394 Trade Association II-WG代表 3A International,Inc.
Andreas Schloissnik様
- 「II-WG の戦略と役割」
株式会社テクノスコープ
- 「計測用デジタルカメラと1394」
浜松ホトニクス株式会社 大西
康敏 様
- 「1394 チップのロードマップ」
日本テキサスインスツルメンツ株式会社 古村
淳一 様
- 「MacOSとFireWire(1394)について」
アップルコンピュータ株式会社 岩根
潤治 様
- 「FA画像処理における1394応用事例」
株式会社ファースト 市川 和夫 様
- 「1394 チップのロードマップ」
日本モレックス株式会社 阿曽
明 様
- 「1394デジタルカメラとプロトコル」
ソニー(株)B&Pカンパニー 吉井
敏生 様
- 「1394 の市場調査と報告」
株式会社野村総合研究所 新井
靖彦 様
- 「PC99システムデザインガイド（1394I/FとOS）」
マイクロソフト株式会社 有働
真澄 様
- 閉会挨拶
住商電子デバイス（株） 取締役社長 藤田
慎一郎
会場の様子
受講申込が定員をオーバーし調整に苦労しました。さすがに当日は9割近くが埋り無料セミナーとは思えない程の参加率でした。受講者の真剣なまなざしが今後のIEEE1394の発展を物語っているようです。
休憩時間やお昼休みには展示会場に人が流れて真剣そのもの。講演会場で皆の前での質問はしにくいけど、展示会場では何でも突っ込んで聞いてくる。こちらも好評でした。
ブース紹介
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